LAST HOLDER

LAST HOLDER
―Bespoke―

唯一無二の一足

あなた専用の靴をゼロから作り上げるGUILDのビスポークライン “Last Holder” ―

唯一無二の一足

あなた専用の靴をゼロから作り上げる
GUILDのビスポークライン
“Last Holder” ―

Bespoke (adj.) とは、一言で表せば誂えること。個々のニーズに合わせて特別に物を作ること・特別に作られたことを意味します。そして、その直近の語源たる “bespeak (v.)” “bespoken (adj.)” には、話す、（事前に）依頼 / 手配する、注文するなどの多彩な語義とともに「話し合う」という意味があります。
Last Holder では、これらの言葉が指すように、製作に先立ちあなたのご要望をお聞きし、話し合い、お足の採寸・木型切削からあなた専用の靴を作り上げていきます。
豊富なモデル・レザー・オプションのラインナップから理想のデザインを構築できるだけでなく、精緻な採寸に基づき削り出された木型と２度のフィッティングが、ジャストサイズのフィッティングと格別の履き馴染みをもたらします。
あなたの足のためだけに作り出された一足は、まさに唯一無二。

Last Holderは選択可能なモデル、革の種類、意匠・技巧等の仕様によって以下4つのランクに分かれております。
各ランクの詳細をご覧ください。

Classic

Last Holderのエントリーランク。「自身の木型を体感する」ことに重点を置いており、モデルや革の選択肢はシンプルでクラシックなものに限定しております。価格の面でもご満足いただける一足になるでしょう。

Heritage

Classicに比べてモデルや革の選択肢の幅が広がり、“Seamless Back (シームレスバック)” というハンドメイドならではの工芸的意匠を持つモデルも選択可能となります。使用する革の部位もClassicよりも良いものとなります。

Seamless Back　シームレスバック

一般的な踵の縫いを設けず、一枚革を贅沢に使用・癖付けすることで、縫い目を持たない美しい踵周りに仕上げる。

Privilege

アッパーに “Skin Stitch (スキンステッチ)” を施したモデルが選択可能となるだけでなく、底付けに関わる仕様でも、“Norwegian Welted (ノルウィージャンウェルテッド)”, “Fiddle Back (フィドルバック)” といった、より技巧を凝らした仕様をお選びいただけます。使用する革の部位もMasterpieceのそれに近い上質なものとなります。

Skin Stitch　スキンステッチ

革の断面に糸を通すことで、縫い目を隠しつつ、革同士の接合部が溶け合ったような独特の模様を浮き出させる。

Norwegian Welted　ノルウィージャンウェルテッド

雪の中を歩くブーツなどに用いられていた、一般とは異なるウェルトの仕様。
アッパーに対しウェルトをL字状に立てて縫い付ける事で、靴内部への水の侵入を防ぐとともに、マッシブで男性的な雰囲気を醸し出す。

Fiddle Back　フィドルバック

ヴァイオリンの背のように中央に高さを持たせる、ウェイスト部の意匠。

Masterpiece

ギルドのすべてを注ぎ込み、靴への理想を叶える、Last Holderのフルハンドメイド＆ハイエンドランク。
モデルや革の種類、意匠など、制約無く選択可能*。オリジナルデザインの持ち込み、希少な革の使用、“Beveled Waist (ベベルドウェイスト) ” の選択も可能となるほか、使用する革の部位も最高品質のものとなります。
*一部組み合わせられない仕様もございます。