紳士靴のすべて

単行本 – 2018/8/8発売

ラズロ・ヴァーシュ, マグダ・モルナール (著), 山口千尋(監修), 和田侑子(訳)
内容紹介

ブダペストにあるビスポークシューズブランド「ヴァーシュ社」(VASS)の創業者、ラズロ・ヴァーシュによる紳士靴に対する信念や、200以上の工程に及ぶ作り方を網羅。
足の構造、採寸、木型作成(基本設計、パターン設計、靴の製甲、底付け技術等)、模様(デザイン)、革の裁断、縫製などをあますところなく紹介する。

著者について

【ラズロ・ヴァーシュ】
1946年、プダペスト生まれ。
1964年より、ハンガリアン・ファッション・インスティテュートにて裁断士、縫製士、靴職人、デザイナーとしての修練を積んだのち、1970年に靴職人としての資格を取得。手作りの紳士靴と婦人靴を専門に製作する個人の工房に入り、アシスタントチーフデザイナーならびに靴職人として働く。
1978年、ブダペストの中心地に自身の工房をオープンし、1988年からは20人のスタッフとともに伝統的な靴作りに専念。
現在、ヴァーシュ社による類まれなる品質の靴は、特にオーストリア、ドイツ、スイス、オランダをはじめとするヨーロッパ全土で、大きな尊敬を集めている。

【マグダ・モルナール】
1943年、プダペスト生まれ。プダペスト大学で英文学を学ぶ。美術書の発行人として、出版社のヘリコン社で最高責任者、ヴィンス・ブックスの代表を務め、国際出版シーンで活躍する。
靴作りに対するとりわけ強い関心は、父が50年にわたり手作りの靴と紳士用ブーツを専門とする靴職人であったという家族史に根ざしている。

【山口千尋】
1960年大阪生まれ。1980年に京都の靴メーカーに就職。
1987年にロンドン芸術大学で靴を学ぶ。ロイヤル・ソサエティ・オブ・アカデミー賞を受賞。
1991年に英国ギルドオブマスタークラフツメンの資格を授与される。ドクターマーチンなど米英伊日の企業と契約。
1996年、ギルド・オブ・クラフツ設立。
1999年、靴学院サルワカ開校。メディアへの登場も多く、日本のビスポーク靴の第一人者として知られている。
監修書籍に『製靴書』(誠文堂新光社)がある。

【和田侑子】
早稲田大学社会科学部卒。書籍編集者を経て翻訳者に。
訳書に『骨格百科─スケルトン─』『おいしいセルビー』(グラフィック社)、『マリメッコのすべて』、『クラフトビール革命』(DU BOOKS)、『VOGUE ON クリスチャン・ディオール』(ガイアブックス)など。

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『製靴書』

監修 山口 千尋    誠文堂新光社

日本における革靴の歴史はおよそ150年になりますが、
ヨーロッパからその製法が伝わって現代まで、
いまだに高級革靴とされるものは職人の手から生み出されています。
この工芸品とも呼べる革靴は、いったいどのような工程・哲学で生み出されているのか。
革靴ファンや革靴職人のみならず、「ものづくり」に関わる全ての方にとって、
非常に興味深い内容かと思います。
本書では、日本最高峰のシューメーカー「Guild of Crafts」の代表であるとともに、
革靴の本場イギリスで「マスタークラフツメン」の資格を授与された山口千尋が、
その哲学から革靴作りの一連の工程を紹介します。
さらに、革靴職人ならではのメンテナンス法、革靴の基礎知識、分類なども収録した、
革靴ファンが知りたい内容を網羅した決定番的一冊です。
 
¥3,780(税込)
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ビスポークを知り尽くした世界最古の英国タンナー
Baker社からのお祝いのメールも届きました。

『英国靴の聖地』、ノーザンプトンに設立された
Northampton Museum & Art Galleryからもお祝いのメールを頂きました。

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